暫定国会の国民議会は27日、本年度(2016年10月~17年9月)の1,900億バーツの補正予算案を賛成多数で可決した。
首相府広報局などによると、景気対策を強化するため、暫定政府が大型の補正予算を提案していた。全国の村落基金に150億バーツを配分するなど、低所得者支援や地域振興に大部分が充てられる。南部の洪水被災者の支援策も含まれる。
アピサック財務相は、借り入れで公的債務の国内総生産(GDP)比が42%から44%に上昇するが、上限の60%まで余裕があり、健全性を損なうことはないと説明した。
本年度の当初予算は歳出2兆7,300億バーツ、歳入2兆3,400億バーツ。11年連続の赤字予算となった。
(2017年1月30日 6:54)