タイ工業連盟(FTI)が22日発表した1月の産業景況感指数(100以上が好感)は87.2となり、前月比1.3ポイント低下した。下落は5カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、指数下落の要因として、トランプ米大統領の保護主義政策の影響や為替相場に対する懸念、国際原油価格の上昇傾向、最低賃金の上昇などを挙げた。指数が100を割り込むのは55カ月連続。
業種別では、45業種中18業種が悪化した。「繊維」「発電」「アルミニウム」などが低下した一方、「セメント」「農業機械」「化粧品」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「電気・電子」「食品」「プラスチック」など10業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」は低下、「大規模」は上昇した。地域別では、東部以外の4地域で低下した。
調査対象は製造業1,173社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年2月23日 6:19)