タイ中央銀行が1日発表した2月の企業景況感指数(50超が好感)は49.8となり、3カ月ぶりに好感圏を外れた。前月比で0.3ポイント低下した。
暫定政府が昨年末、個人消費を刺激するために導入した所得控除の期間が終了したことが影響し、サービス業など非製造業で指数の低下が目立った。
一方、製造業では輸出向けの受注拡大などが見込まれることから、2カ月連続で指数が上昇した。
項目別では、主要6項目のうち「雇用」「投資」「受注」など5項目で50を超えたが、「生産コスト」が38.2と低く、指数全体を押し下げた。
今後3カ月の見通しの景況感指数は55.5。50は上回ったものの、前月の56.3から低下した。
(2017年3月3日 6:05)