タイ商工会議所大学が7日発表した3月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は76.8となり、前月比1.0ポイント上昇した。4カ月連続で上昇し、過去24カ月で最高となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が65.1(前月64.3)、「雇用機会」が71.4(同70.3)、「将来の収入」が93.8(92.8)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、輸出の回復傾向や観光客の増加、農産物価格の上昇などがプラス要因になったと分析した。一方、トランプ米大統領の保護主義政策に対する懸念や世界経済の回復の遅れなどが指数を低水準にとどめている要因と指摘した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは153カ月連続。
(2017年4月10日 6:38)