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商務省が6日発表した7月の消費者物価指数(CPI、計422品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス1.0%だった。マイナスは5カ月連続。
エネルギーの値下がりが鈍化するとともに、新学期の開始や飲食店の営業再開で生鮮食品の価格が上昇したほか、新型コロナウイルスの経済的影響緩和を目的とする電気・水道料金の引き下げなどの政府の生活支援策が一部終了したことで、下げ幅は前月のマイナス1.6%から縮小した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が0.6%、非食品がマイナス1.9%。食品・飲料のうち、食肉・魚は1.5%、卵・乳製品はマイナス0.5%、果物・野菜はマイナス5.1%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス1.0%、住宅がマイナス0.1%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料も横ばいだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.4%。生鮮食品は横ばい、エネルギーはマイナス10.9%だった。
▼1~7月はマイナス1.1%
1~7月のCPI上昇率はマイナス1.1%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が1.0%、非食品がマイナス2.3%。コア物価指数の上昇率は0.3%、生鮮食品は1.2%、エネルギーはマイナス13.2%だった。
同省は通年のCPI上昇率をマイナス1.5~マイナス0.7%と予測している。
(2020年8月7日 9:34)