商務省が1日発表した7月の消費者物価指数(CPI、計422品目、速報値)上昇率は昨年同月比0.2%となり、3カ月ぶりにプラスに転じた。前月比では0.1%低下した。
表示 昨年同月の食品価格が干ばつの影響で上昇していた反動が和らいだ上、国際原油価格の上昇が影響し、エネルギー価格などが上昇したことで、プラスとなった。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.6%、非食品が0.6%。食品・飲料のうち、食肉・魚はマイナス0.8%、卵・乳製品はマイナス2.8%、果物・野菜はマイナス4.6%だった。
非食品では、住宅が0.6%、電力・燃料・水が1.9%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が0.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.5%。生鮮食品はマイナス2.4%、エネルギーは2.5%だった。
▼1~7月は0.6%
1~7月のCPI上昇率は0.6%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が横ばい、非食品が0.9%。コア物価指数の上昇率は0.6%、生鮮食品はマイナス1.4%、エネルギーは4.4%だった。
(2017年8月2日 6:53)