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世界銀行は29日、東アジア・太平洋地域の途上国の経済見通しを発表し、今年のタイの国内総生産(GDP)伸び率をマイナス8.3%と予測した。6月に予測したマイナス5.0%から引き下げた。
新型コロナウイルスの影響が予想以上に大きく、大幅に下方修正した。最悪の場合はマイナス10.4%まで落ち込むと予測している。来年のGDP伸び率の予測は4.1%から4.9%に引き上げた。今年の落ち込みの反動を考慮している。
東アジア・太平洋地域の途上国全体の今年のGDP伸び率は0.9%と予測した。東南アジア8カ国ではタイが最も低く、最高はベトナムの2.8%だった。
このほかの6カ国と伸び率の予測は、ミャンマー(0.5%)、ラオス(マイナス0.6%)、インドネシア(マイナス1.6%)、カンボジア(マイナス2.0%)、マレーシア(マイナス4.9%)、フィリピン(マイナス6.9%)。
(2020年9月30日 9:09)