タイ工業連盟(FTI)が23日発表した7月の産業景況感指数(100以上が好感)は83.9となり、前月比0.8ポイント低下した。下落は4カ月連続。
表示 FTIのジェン会長は、指数下落の要因として、消費者の購買力に対する懸念や東北部での洪水の発生、原料価格の上昇、労働力不足などを挙げた。指数が100を割り込むのは61カ月連続。
業種別では、45業種中27業種が悪化した。「衣料品」「農業機械」「砂糖」などが低下した一方、「電気・電子」「石油化学」「医療・健康機器」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「食品」「医薬品」など6業種だった。
産業規模別では、「小規模」「大規模」は低下、「中規模」は上昇した。地域別では、中部と東部、東北部で低下。北部と南部で上昇した。
調査対象は製造業1,064社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年8月24日 6:39)