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国家経済社会開発委員会(NESDC)の16日発表によると、第3四半期の国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比マイナス6.4%だった。新型コロナウイルスによる打撃から回復に向かい、落ち込みは縮小した。
マイナスは3期連続となったが、内需や輸出が改善。前期比では6.5%の伸び率となり、4期ぶりにプラスに転じた。
1~9月の伸び率は昨年同期比マイナス6.7%。NESDCは今年のGDP伸び率の予測をマイナス7.8~マイナス7.3%からマイナス6.0%に引き上げた。来年の伸び率は3.5~4.5%のプラスと予測した。
第3四半期の業種別の伸び率は、「農業」がマイナス0.9%、「非農業」がマイナス6.8%にそれぞれ改善した。「非農業」のうち、「製造」がマイナス5.3%に9.3ポイント上昇するなど幅広い業種で改善したが、「ホテル・外食」(マイナス39.6%)など観光関連は依然として極めて低い水準にとどまった。
内需は持ち直し始め、民間消費はマイナス0.6%、民間投資はマイナス10.7%、政府支出は3.4%、公共投資は18.5%にそれぞれ伸び率が上昇した。
輸出額と輸入額は落ち込みが縮小し、それぞれ伸び率はマイナス8.2%、マイナス17.8%だった。外国人の入国が引き続き厳しく制限されたため、外国人旅行者数は前期に続いて100%減のゼロだった。
(2020年11月17日 9:52)