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商務省が4日発表した11月の消費者物価指数(CPI、計422品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.4%だった。マイナスは9カ月連続。
エネルギー価格が低水準で推移する中、生鮮食品の値上がりを受け、下げ幅は2カ月連続で縮小した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が1.7%、非食品がマイナス1.6%。食品・飲料のうち、果物・野菜は7.7%、食肉・魚は3.9%、卵・乳製品は0.2%、コメ・穀類製品はマイナス3.4%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス0.9%、住宅がマイナス0.2%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が0.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.2%。生鮮食品は3.1%、エネルギーはマイナス9.1%だった。
▼1~11月はマイナス0.9%
1~11月のCPI上昇率はマイナス0.9%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が1.2%、非食品がマイナス2.1%。コア物価指数の上昇率は0.3%、生鮮食品は1.7%、エネルギーはマイナス12.0%だった。
同省は通年のCPI上昇率をマイナス0.89~マイナス0.85%と予測し、従来のマイナス1.5~マイナス0.7%から範囲を狭めて引き上げた。
(2020年12月7日 9:49)