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国際協力銀行(JBIC)が15日発表した日本の製造業の海外事業調査によると、中期的(今後3年程度)にタイで事業を「強化・拡大する」と回答した企業の比率は42.2%に低下した。
海外法人を3社以上持つ企業を8~9月に調査し、530社が回答した。タイの事業については303社が回答し、「強化・拡大する」との回答率は昨年調査の57.1%から14.9ポイント低下した。
新型コロナウイルスが影響し、海外事業全体でも「強化・拡大する」との回答率は59.3%に12.1ポイント低下した。
中期的に有望な事業展開先(複数回答可)は、中国(回答率47.2%)、インド(同45.8%)、ベトナム(36.8%)、タイ(31.2%)、米国(27.5%)がトップ5。タイは2年連続で4位だった。
タイを有望とする理由(複数回答可)のトップは、「現地市場の今後の成長性」で回答率42.3%。一方、タイの課題としては、「他社との厳しい競争」が61.4%でトップだった。
(2021年1月18日 9:22)