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タイ工業連盟(FTI)が20日発表した12月の産業景況感指数(100以上が好感)は85.8となり、前月比1.6ポイント低下した。下落は8カ月ぶり。
FTIのスパン会長は、指数下落の要因として、新型コロナウイルスの感染が急速に再拡大したことに対する懸念や、輸出コンテナの不足、バーツ高などを挙げた。指数が100を割り込むのは102カ月連続。
業種別では、45業種中20業種が悪化した。「繊維」「農業機械」「発電」などが低下した一方、「電気・電子」「ゴム製品」「デジタル」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車」「エアコン・扇風機」「医薬品」など13業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」は低下、「大規模」は上昇した。地域別では、中部と北部、南部で低下。東部と東北部で上昇した。
調査対象は製造業1,404社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2021年1月21日 8:27)