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国家経済社会開発委員会(NESDC)の15日発表によると、昨年第4四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比マイナス4.2%だった。新型コロナウイルスによる打撃から回復が進み、落ち込みが縮小した。
マイナスは4期連続となったが、内需や輸出が改善し、2期連続で落ち込みが縮小。前期比の伸び率も1.3%となり、2期連続でプラスだった。
昨年1年間のGDP伸び率は前年比マイナス6.1%にとどまった。前年の2.3%から急落し、アジア通貨危機でマイナス7.6%だった1998年以来の低水準となった。NESDCは今年の伸び率予測を3.5~4.5%から2.5~3.5%に引き下げた。
昨年第4四半期の業種別の伸び率は、「農業」が0.9%、「非農業」がマイナス4.7%にそれぞれ改善した。「非農業」のうち、「製造」(0.7%)「卸小売り」(マイナス3.1%)「金融」(3.3%)などが上昇した。
内需は回復が続き、民間消費は0.9%、民間投資はマイナス3.3%にそれぞれ伸び率が上昇した。一方、政府支出は1.9%、公共投資は0.6%に鈍化した。
輸出額と輸入額は落ち込みが縮小し、それぞれ伸び率はマイナス1.5%、マイナス5.9%だった。外国人の入国が引き続き厳しく制限されたため、外国人旅行者数は99.9%減の1万800人にとどまった。
(2021年2月16日 9:01)