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商務省が5日発表した2月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス1.2%だった。マイナスは12カ月連続。
コメや生鮮野菜などが供給量の増加で値下がりした上、新型コロナウイルスの経済的影響緩和を目的とする電気・水道料金の引き下げもあり、下げ幅は前月のマイナス0.3%から拡大した。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.4%、非食品がマイナス1.6%。食品・飲料のうち、コメ・穀類製品はマイナス5.9%、果物・野菜はマイナス2.8%、卵・乳製品はマイナス0.3%、食肉・魚は1.0%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス20.7%、住宅がマイナス5.0%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料もゼロだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率はゼロ。生鮮食品はマイナス1.4%、エネルギーはマイナス7.5%だった。
▼1~2月はマイナス0.8%
1~2月のCPI上昇率はマイナス0.8%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が0.1%、非食品がマイナス1.2%。コア物価指数の上昇率は0.1%、生鮮食品はマイナス0.4%、エネルギーはマイナス6.2%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.7~1.7%で据え置いた。
(2021年3月8日 9:59)