商務省が19日発表した貿易統計によると、9月の輸出額は昨年同月比12.2%増の218億1,200万ドルとなり、単月の過去最高を記録した。プラスは7カ月連続。
主要輸出先の需要が回復しており、同省は今年の目標とする昨年比7%増の達成は確実との見方を示した。
9月の輸出額のうち、主要工業品は昨年同月比12.5%増の177億3,100万ドル。宝石・宝飾品(同74.4%増)、ゴム製品(52.4%増)、化学製品(28.4%増)、コンピューター・部品(9.3%増)、自動車・部品(2.8%増)などが増加。エアコン・部品(10.6%減)などはマイナスだった。
農産物・加工品は7.9%増の27億8,400万ドル。砂糖(33.7%増)、ゴム(22.4%増)、冷凍鶏肉(11.4%増)、コメ(6.3%増)などが増加した。
輸出先別では、インド(29.4%増)、台湾(23.8%増)、オーストラリア(15.3%増)、香港(13.9%増)、中国(12.1%増)、日本(10.3%増)、中東(6.4%増)、米国(5.7%増)、欧州連合(EU)の15カ国(2.1%増)などがプラスだった。
輸入額は9.7%増の184億5,400万ドルとなり、貿易収支は33億5,800万ドルの黒字だった。
▼1~9月は9.3%増
1~9月の輸出額は昨年同期比9.3%増の1,754億3,500万ドル、輸入額は同14.8%増の1,632億400万ドルだった。貿易収支は122億3,100万ドルの黒字。
輸出額は主要工業品が8.4%増、農産物・加工品が15.4%増だった。
(2017年10月20日 6:35)