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タイ商工会議所大学は1日、新型コロナウイルスが影響し、ソンクラーン(タイ正月)休暇の消費額が過去9年で最低の1,129億バーツにとどまる見通しを発表した。
全国の消費者を先月22~29日に調査し、1,256人の回答に基づき試算した。一昨年の結果と比較すると、消費額は17%減となる。昨年はタイ正月の祝日(13~15日)が延期・分散され、例年通りの大型連休はなかった。
消費額の主な使途は、旅行や買い物、宴会、寺院の参拝、喜捨など。一昨年との比較では、消費額を「減らす」との回答が47.2%を占め、「変わらない」が42.1%、「増やす」は10.8%だった。
タナワット学長は消費マインドについて、「新型コロナウイルスに対する懸念や景気が回復していないとの実感があり、消費に慎重になっている」と分析した。恒例の水掛けの禁止も影響する見通し。
帰省を含め、「旅行する」と回答した人は64.7%となり、一昨年の64.6%とほぼ同じ。旅行日程は行きが10~11日、帰りが14~15日が多く、混雑のピークになると予想される。
(2021年4月2日 8:59)