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商務省が5日発表した3月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.1%だった。マイナスは13カ月連続。
コメや生鮮野菜などが供給量の増加で値下がりする一方、エネルギー価格が14カ月ぶりに上昇に転じた。CPIの下げ幅は前月のマイナス1.2%から縮小し、過去13カ月で最小となった。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.3%、非食品がゼロ。食品・飲料のうち、コメ・穀類製品はマイナス6.6%、果物・野菜はマイナス2.0%、卵・乳製品はマイナス0.9%、食肉・魚は1.8%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス20.6%、住宅がマイナス4.9%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料もゼロだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.1%。生鮮食品はマイナス1.1%、エネルギーは1.4%だった。
▼第1四半期はマイナス0.5%
第1四半期のCPI上昇率はマイナス0.5%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料がゼロ、非食品がマイナス0.8%。コア物価指数の上昇率は0.1%、生鮮食品はマイナス0.6%、エネルギーはマイナス3.8%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.7~1.7%で据え置いた。
(2021年4月7日 7:46)