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アジア開発銀行(ADB)は28日発表した「アジア経済見通し(ADO)」で、タイの今年の国内総生産(GDP)伸び率を3.0%と予測し、昨年12月に発表した4.0%から引き下げた。
新型コロナウイルスの影響を考慮し、下方修正した。世界的に貿易や観光に対する影響が続き、タイの経済回復は緩やかなペースにとどまると予想した。今年のインフレ率は1.1%とプラスに回復するとみている。来年は経済回復が進み、GDP伸び率は4.5%に上昇すると予測した。
東南アジア11カ国については、今年のGDP伸び率の平均を4.4%と予測した。国別では、ベトナムが6.7%で最も高く、クーデター後の混乱が続くミャンマーがマイナス9.8%で最低となる見通し。
(2021年4月29日 9:14)