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チュリン副首相兼商務相は14日、欧州連合(EU)のピルッカ駐タイ大使と会談し、自由貿易協定(FTA)交渉の早期再開を目指す方針を確認した。
商務省が交渉の枠組みを検討しており、策定後にEU側に提案する見込み。EUはタイが東南アジアで3カ国目のFTA締結国になると期待している。すでにシンガポールとベトナムが締結済み。
EUとは2013年5月にFTA交渉を開始。14年5月の軍事クーデターを受け、EUが交渉を中断していたが、19年7月に民政復帰が実現し、交渉再開が可能となっている。
昨年のEUとの貿易額は約331億ドルでタイの貿易額全体の7.6%。東南アジア諸国連合(ASEAN)、中国、日本、米国に次ぐ貿易相手となっている。
(2021年6月15日 9:03)