国家経済社会開発委員会(NESDB)の20日発表によると、第3四半期の国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比4.3%だった。輸出の好調などで前期より0.5ポイント上昇し、過去4年半で最高となった。
表示 GDP伸び率の上昇は3期連続。前期比の伸び率は1.0%となり、前期より0.4ポイント低下した。1~9月の伸び率は昨年同期比3.8%となった。NESDBは今年の伸び率予測を3.5~4.0%から3.9%に引き上げた。来年の伸び率は3.6~4.6%と予測した。
第3四半期の業種別の伸び率は、「農業」が昨年同期比9.9%。前期より6.2ポイント低下したが、高水準を維持した。
一方、「非農業」は3.8%となり、前期より1.0ポイント上昇した。このうち、「製造」は4.3%に3.2ポイント、「電気・ガス・水道」は3.5%に4.8ポイントそれぞれ上昇した。
民間消費の伸び率は3.1%にやや上昇し、政府支出の伸び率も2.8%に上昇。公共投資はマイナス2.6%に落ち込みが縮小した。一方、民間投資の伸び率は2.9%に低下した。
輸出額伸び率は12.5%に達し、前期より4.6ポイント上昇。過去4年9カ月で最高の伸び率となった。輸入額伸び率も13.0%と高水準だった。外国人旅行者数は6.4%増の約877万7,000人と堅調に伸びた。
(2017年11月21日 6:23)