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タイ商工会議所大学が8日発表した6月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は43.1となり、前月比1.6ポイント低下した。4カ月連続で低下し、1998年10月の調査開始以来、過去22年9カ月で最低となった。
過去最低の更新は3カ月連続。主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が37.3(前月38.9)、「雇用機会」が40.0(同41.3)、「将来の収入」が52.1(53.9)と主要3項目すべて低下した。
同大は、新型コロナウイルスの感染再拡大に対する懸念や、感染拡大防止を目的とする規制強化、ガソリン小売価格の上昇などがマイナス要因になったと分析。タイ中央銀行による今年の国内総生産(GDP)予測の引き下げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは204カ月連続。
(2021年7月9日 9:44)