タイ工業連盟(FTI)が22日発表した10月の産業景況感指数(100以上が好感)は85.9となり、前月比0.8ポイント低下した。下落は3カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、中部や東北部の洪水による受注や販売の縮小などが指数を押し下げる要因になったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは64カ月連続。
業種別では、45業種中24業種が悪化した。「家具」「農業機械」「エアコン・扇風機」などが低下した一方、「衣料品」「宝石・宝飾品」「化粧品」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「発電」「アルミニウム」など7業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」は低下、「大規模」は上昇した。地域別では、中部と東北部、南部で低下。北部と東部で上昇した。
調査対象は製造業1,066社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年11月23日 6:34)