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商務省が6日発表した8月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.02%だった。マイナスは5カ月ぶり。前月比でも0.2%低下した。
コメや果物・野菜などの価格が低下した上、新型コロナウイルスの経済的影響緩和を目的とする電気・水道料金の引き下げなど、政府の生活支援策も指数を押し下げる要因となった。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス1.5%、非食品が0.9%。食品・飲料のうち、卵・乳製品は3.8%、食肉・魚はマイナス1.6%、コメ・穀類製品はマイナス7.0%、果物・野菜はマイナス7.5%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス25.5%、住宅がマイナス6.0%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料もゼロだった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.1%。生鮮食品はマイナス3.7%、エネルギーは6.0%だった。
▼1~8月は0.7%
1~8月のCPI上昇率は0.7%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.2%、非食品が1.3%。コア物価指数の上昇率は0.2%、生鮮食品はマイナス1.0%、エネルギーは7.6%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.7~1.7%で据え置いた。
(2021年9月7日 9:13)