アジア開発銀行(ADB)は13日、タイの今年の国内総生産(GDP)伸び率予測を3.8%と発表し、9月に発表した3.5%から引き上げた。
1~9月のGDP伸び率が3.8%となり、景気回復が予想以上のペースで進んでいるとみて上方修正した。輸出の好調や民間消費の拡大に加え、民間投資も回復の兆しがあると指摘した。来年のGDP伸び率の予測も3.6%から3.8%に引き上げた。政府の大型インフラ整備事業の効果も表れるとみている。
タイ以外の東南アジア諸国についても今年のGDP伸び率の予測を引き上げた。フィリピンとベトナムは6.7%、マレーシアは5.8%とした。
(2017年12月15日 6:08)