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商務省が5日発表した10月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比2.4%だった。プラスは2カ月連続。前月比でも0.7%上昇した。
エネルギー価格の大幅な上昇や、洪水と菜食期間「キンジェー」による生鮮野菜の値上がりなどで、昨年同月比のCPI上昇率は前月の1.7%を上回った。たばこの物品税率引き上げも影響した。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.3%、非食品が4.2%。食品・飲料のうち、卵・乳製品は2.0%、果物・野菜は1.6%、食肉・魚はマイナス0.7%、コメ・穀類製品はマイナス8.9%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス0.7%、住宅がマイナス0.2%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料が0.6%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.2%。生鮮食品はマイナス1.5%、エネルギーは22.6%だった。
▼1~10月は1.0%
1~10月のCPI上昇率は1.0%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.3%、非食品が1.8%。コア物価指数の上昇率は0.2%、生鮮食品はマイナス1.2%、エネルギーは10.3%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を0.8~1.2%で据え置いた。
(2021年11月8日 8:49)