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商務省が2日発表した貿易統計によると、1月の輸出額は昨年同月比8.0%増の212億5,860万ドルだった。プラスは11カ月連続。
新型コロナウイルスの影響が薄れ、主要輸出先の需要回復に伴い輸出が増加した。
輸出先別でプラスだったのは、インド(31.9%増)、英国(29.7%増)、韓国(26.8%増)、米国(24.1%増)、ロシアを含む独立国家共同体(CIS)の12カ国(16.2%増)、東南アジア5カ国(13.2%増)、中国(6.8%増)、中南米(5.0%増)、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)(2.3%増)、欧州連合(EU)の27カ国(1.4%増)、中東(0.2%増)、日本(0.1%増)など。南アフリカ(12.1%減)、香港(8.7%減)などはマイナスだった。
輸入額は20.5%増の237億8,500万ドルとなり、貿易収支は25億2,640万ドルの赤字だった。
3日付各紙によると、チュリン商務相は「世界経済の回復やコンテナ不足の緩和、官民の協力で輸出が伸びた」と述べ、今年の輸出額を昨年比3~4%増とする目標を据え置く考えを示した。
また、ロシアのウクライナ侵攻が輸出に与える影響について、「輸出額のうちロシア向けは0.38%、ウクライナ向けは0.04%にすぎない」として短期的な影響は軽微とする一方、事態が長期化すればエネルギー価格上昇の影響が出てくるとの見方を示した。
同省は輸出品目の分類を見直しているため、今回は品目別の輸出額を発表しなかった。今月中に発表できる見通し。
(2022年3月3日 9:27)