タイ中央銀行が1月31日発表した経済指標(速報値)によると、昨年12月は民間消費や民間投資、工業生産が減速した。輸出や観光業は好調が続き、景気回復が進んだと中銀は分析した。
表示 民間消費指数(PCI)の伸び率は昨年同月比で1.0%。農産物価格と農業所得の低下などが影響し、前月の4.0%から伸び率が低下した。
民間投資指数(PII)の伸び率は0.5%となり、前月の1.4%から低下した。工業生産指数(MPI)の伸び率も2.3%にとどまり、前月の4.1%から低下。設備稼働率は59.5%に前月比で3.7ポイント低下した。
輸出額は9.3%増加し、14カ月連続のプラス。輸入額も15.4%増加したが、貿易収支は47カ月連続で黒字となった。外国人旅行者数は15.5%増の353万6,000人。経常収支は39カ月連続で黒字だった。
(2018年2月1日 6:54)