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タイ工業連盟(FTI)が9日発表した5月の産業景況感指数(100以上が好感)は84.3となり、前月比1.9ポイント低下した。2カ月連続で低下し、過去7カ月で最低となった。
FTIのクリアンクライ会長は、指数下落の要因として、原材料価格や燃料価格の上昇によるコスト増や、ロシア・ウクライナ情勢、消費者の購買力低下などを挙げた。
業種別では、45業種中26業種が悪化した。「繊維」「鉄」「自動車」などが低下した一方、「セメント」「石油精製」「発電」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「エアコン・扇風機」「医薬品」「プラスチック」など15業種だった。
企業規模別では、「小規模」「大規模」は低下、「中規模」は上昇した。地域別では、中部以外の4地域で低下した。
調査対象は製造業1,323社。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2022年6月10日 9:02)