タイ工業連盟(FTI)が21日発表した1月の産業景況感指数(100以上が好感)は91.0となり、前月比1.9ポイント上昇した。3カ月連続で上昇し、過去36カ月で最高となった。
表示 FTIのジェン会長は、昨年末から続く国内消費の拡大や、暫定政府の大型インフラ整備事業などが指数上昇につながったとの見方を示した。一方、原料価格や燃料価格の上昇による製造コストへの懸念などのマイナス要因があると指摘した。指数が100を割り込むのは67カ月連続。
業種別では、45業種中30業種が改善した。「靴」「セメント」「食品」などが上昇した一方、「家具」「砂糖」「ガス」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「電気・電子」「化粧品」など12業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、東部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,045社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2018年2月22日 7:01)