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タイ工業連盟(FTI)が20日発表した6月の産業景況感指数(100以上が好感)は86.3となり、前月比2.0ポイント上昇した。上昇は3カ月ぶり。
FTIのクリアンクライ会長は、新型コロナウイルス対策の規制の緩和や、経済活動の再開が進んだことによる内需の回復、中国の主要都市でのロックダウン(都市封鎖)の解除などが指数上昇につながったとの見方を示した。
業種別では、45業種中29業種が改善した。「自動車」「石油精製」「発電」などが上昇した一方、「電気・電子」「砂糖」「デジタル」などは低下した。指数が100を超えたのは、「食品」「医薬品」「パルプ・紙」など14業種だった。
企業規模別では、「小規模」「中規模」は上昇、「大規模」は低下した。地域別では、東部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,335社。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2022年7月21日 9:25)