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タイ中央銀行が7月27日発表した経済指標(速報値)によると、6月は民間消費や民間投資がプラスを維持し、工業生産も改善した。国内経済の回復が進んだと中銀は分析した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は昨年同月比で8.9%。前月の12.1%から低下したが、新型コロナウイルス感染拡大の懸念が薄れ、プラスが続いた。
民間投資指数(PII)の伸び率は2.6%のプラス。前月の3.1%に比べると低下した。
工業生産指数(MPI)の伸び率はマイナス0.1となり、前月のマイナス2.0%から改善した。自動車や家電、食品・飲料などの生産が増加した。設備稼働率は62.4%に前月比で0.1ポイント上昇した。
輸出額の伸び率は昨年同月比で11.1%。前月の11.3%からわずかに低下したが、貿易収支は黒字を維持した。外国人旅行者数は76万7,500人。経常収支は3カ月連続で赤字だった。
(2022年8月1日 9:04)