タイ中央銀行が2月28日発表した経済指標(速報値)によると、1月は民間消費や工業生産が増加したが、伸び率は低下した。輸出が好調に伸び、景気回復が進んだと中銀は分析した。
表示 民間消費指数(PCI)の伸び率は昨年同月比で6.1%。農産物価格と農業所得の低下などが影響し、前月の7.5%から伸び率が低下した。
工業生産指数(MPI)の伸び率も3.4%にとどまり、前月の5.0%から低下。設備稼働率は70.2%に前月比で2.3ポイント上昇した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で1.2%となり、前月の0.3%から上昇した。
輸出額は16.7%増加し、過去5年2カ月で最高の伸び率だった。輸入額も22.5%増加したが、貿易収支は48カ月連続で黒字となった。外国人旅行者数は10.9%増の354万5,000人。経常収支は40カ月連続で黒字だった。
(2018年3月2日 6:41)