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米国や中国、ロシア、日本など21カ国・地域が加盟するアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が18、19両日、バンコク都内のクイーン・シリキット国際会議場で開催された。タイでの開催は約19年ぶり。
新型コロナウイルスの影響などで対面での開催は4年ぶりとなった。各国・地域の首脳らが出席し、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想を含む自由貿易の推進などを討議。2日目に首脳宣言を採択し、ロシアのウクライナ侵攻について「世界経済に悪影響を与えている」として批判した。タイが議長国を務め、プラユット首相は閉会後、「首脳会議は成功裏に終わった」と強調した。
バイデン米大統領やロシアのプーチン大統領は欠席したが、岸田文雄首相や中国の習近平国家主席らが出席。個別の首脳会談も活発に行われた。
会場や宿泊先ホテルの周辺では厳戒態勢が敷かれた。都内の民主記念塔付近で18日、会場へ行進しようとした反政府デモ隊と警官隊が衝突し、25人が逮捕されたが、会場周辺では目立った混乱はなかった。
(2022年11月21日 8:51)