タイ工業連盟(FTI)が21日発表した2月の産業景況感指数(100以上が好感)は89.9となり、前月比1.1ポイント低下した。下落は4カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、指数下落の要因として、原料価格と最低賃金の上昇による製造コストへの懸念や為替相場に対する懸念などを挙げた。指数が100を割り込むのは68カ月連続。
業種別では、45業種中24業種が悪化した。「農業機械」「ガス」「ゴム製品」などが低下した一方、「エアコン・扇風機」「食品」「砂糖」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車・部品」「電気・電子」「発電」など12業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」は低下、「大規模」は上昇した。地域別では、中部と北部、南部で低下。東北部と東部で上昇した。
調査対象は製造業1,010社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2018年3月22日 6:12)