タイ商工会議所大学が5日発表した3月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は79.9となり、前月比0.6ポイント上昇した。プラスは2カ月ぶり。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が66.8(前月66.2)、「雇用機会」が74.9(同74.2)、「将来の収入」が98.0(97.4)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、2月の輸出額が昨年同月比10.3%増となり、12カ月連続で増加したことや、外国人旅行者の増加による観光業の好調、政策金利1.5%の据え置きなどがプラス要因になったと分析。タイ中央銀行による今年の国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。個人消費は回復に向かうと予想している。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは165カ月連続。
(2018年4月9日 6:33)