タイ商工会議所大学は11日、ソンクラーン(タイ正月)休暇中の消費額が昨年同期比3.5%増の1,320億バーツとなる見通しを発表した。過去13年で最高となる見込み。
全国の消費者を先月29日から今月6日に調査し、1,222人の回答に基づき試算した。消費額は2006年の調査開始以降で最高となる見込み。同大は、国内経済の改善が消費増加の一因と指摘した。
消費額の主な使途は、旅行や買い物、宴会など。消費額の昨年との比較では、「増やす」との回答が71.8%を占め、「減らす」は15.6%、「変わらない」は12.6%だった。
帰省を含め、「旅行する」と回答した人は81.5%に上り、昨年の71.6%から増加した。「どこにも行かない」と回答した人は6.8%にとどまった。
帰省以外の国内旅行の1人当たり平均費用は3,991バーツ、海外旅行は同7万6,840バーツ。国内の旅行先は中部が62.8%で最も多く、南部が14.0%、北部が13.4%などと続いた。
今年はタイ正月の13~15日を含む5~6連休となる人が多いという。旅行の出発予定が最も多いのは、行きが12日、帰りが16日で、混雑のピークになると予想される。
(2018年4月12日 6:26)