アジア開発銀行(ADB)は11日発表した「アジア経済見通し(ADO)」で、タイの今年の国内総生産(GDP)伸び率を4.0%と予測し、昨年12月に発表した3.8%から引き上げた。
昨年のGDP伸び率が3.9%で予想を上回り、さらに今年は成長するとみて上方修正した。昨年の経済をけん引した輸出は鈍化するが、大型インフラ整備などで公共投資が伸び、民間投資や民間消費も回復に向かうと予測。来年のGDP伸び率の予測も3.8%から4.1%に引き上げた。
東南アジア10カ国については、今年のGDP伸び率の平均を5.2%と予測した。国別では、ベトナム(7.1%)、カンボジア(7.0%)などの順に高く、タイは8位となる見通し。
(2018年4月12日 6:26)