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タイ工業連盟(FTI)が19日発表した3月の産業景況感指数(100以上が好感)は97.8となり、前月比1.6ポイント上昇した。3カ月連続で上昇し、過去10年3カ月で最高となった。
FTIのウィワット副会長は、観光業や建設業の回復、経済活動の再開が進んだことによる内需の回復、農家の購買力回復などが指数上昇につながったとの見方を示した。
業種別では、45業種中32業種が改善した。「セメント」「砂糖」「化学」などが上昇した一方、「宝石・宝飾品」「電気・電子」「医薬品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車」「エアコン・扇風機」「食品」など18業種だった。
企業規模別では、「小規模」「中規模」は上昇、「大規模」は低下した。地域別では、中部と北部、東北部で上昇。東部と南部で低下した。
調査対象は製造業1,322社。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2023年4月20日 8:10)