タイ工業連盟(FTI)が25日発表した3月の産業景況感指数(100以上が好感)は90.7となり、前月比0.8ポイント上昇した。上昇は2カ月ぶり。
表示 FTIのスパン会長は、ソンクラーン(タイ正月)の長期休暇に向けた生産の拡大や、海外からの受注増などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは69カ月連続。
業種別では、45業種中31業種が改善した。「靴」「自動車・部品」「発電」などが上昇した一方、「セラミック」「農業機械」「ガス」などは低下した。指数が100を超えたのは、「電気・電子」「エアコン・扇風機」「食品」など15業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、南部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,044社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2018年4月26日 6:32)