商工組合中央金庫が10日発表した日本の中小企業調査によると、海外進出先として予定している国について、タイと回答した企業がベトナムに次いで2番目に多かった。
アンケート調査を今年1月に実施し、製造業・非製造業の4,393社が回答。今後の進出を予定している188社の進出先(複数回答可)は、ベトナムが回答率32.4%でトップ。以下、タイ(22.3%)、中国(21.8%)、台湾(16.5%)、インドネシア(16.0%)などの順だった。
すでに海外進出している428社の進出先(複数回答可)は、中国(55.4%)が最も多く、タイ(23.6%)、ベトナム(20.6%)、台湾(16.6%)などと続いた。
タイに進出している企業のうち、進出後が「順調」との回答は18.6%、「おおむね順調」は59.8%、「順調ではない」が20.6%。今後の投資は「拡大」が42.7%、「現状維持」が52.1%、「縮小」が3.1%だった。
すでに進出している国のうち、重要度が最も高い国は、中国(43.1%)、タイ(12.3%)、ベトナム(9.1%)がトップ3。進出を予定する国では、ベトナム(22.8%)、中国(19.5%)、タイ(8.9%)がトップ3だった。
(2018年5月14日 6:59)