国家経済社会開発委員会(NESDB)の21日発表によると、第1四半期の国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比4.8%だった。外需の好調持続に内需の回復が加わり、前期より0.8ポイント上昇、過去5年で最高となった。
表示 GDP伸び率の上昇は2期ぶり。前期比の伸び率も2.0%に達し、前期より1.5ポイント上昇した。NESDBは今年のGDP伸び率の予測を3.6~4.6%から4.2~4.7%に引き上げた。
第1四半期の業種別の伸び率は、「農業」が昨年同期比6.5%。コメやゴム、果物などの生産が増え、前期のマイナス1.3%からプラスに転じた。
一方、「非農業」は4.7%で前期と同じだった。このうち、「製造」(3.7%)「建設」(1.2%)「卸小売り」(7.0%)などは伸び率が上昇した。
内需は回復傾向にあり、民間消費は3.6%、民間投資は3.1%にそれぞれ伸び率が上昇。政府支出も1.9%に上昇し、公共投資は4.0%とプラスに転じた。
輸出額伸び率は9.9%に達し、7期連続のプラス。前期より1.7ポイント低下したが、引き続き高水準だった。輸入額伸び率は16.3%に上昇した。外国人旅行者数は15.4%増の約1,060万9,000人と大幅に伸びた。
(2018年5月22日 6:46)