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商務省が6日発表した10月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.3%だった。マイナスは26カ月ぶり。前月比でも0.3%低下した。
食品・飲料価格が低下する中、政府の軽油価格抑制策や電気料金の引き下げなどが指数を押し下げる要因となった。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス0.7%、非食品がマイナス0.1%。食品・飲料のうち、卵・乳製品は6.7%、コメ・穀類製品は4.8%、 果物・野菜はマイナス2.4%、食肉・魚はマイナス7.3%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス3.2%、住宅がマイナス0.7%、通信が0.1%、たばこ・アルコール飲料が1.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.7%。生鮮食品はマイナス2.5%、エネルギーはマイナス1.6%だった。
▼1~10月は1.6%
1~10月のCPI上昇率は1.6%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が3.1%、非食品が0.6%。コア物価指数の上昇率は1.4%、生鮮食品は3.2%、エネルギーは0.2%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を1.0~1.7%で据え置いた。
(2023年11月7日 2:20)