タイ商工会議所大学が5日発表した6月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は81.3となり、前月比1.2ポイント上昇した。プラスは2カ月ぶり。過去60カ月で最高となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が67.9(前月66.9)、「雇用機会」が76.4(同75.2)、「将来の収入」が99.5(98.3)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、5月の輸出額が昨年同月比11.4%増となり、15カ月連続で増加したことや、政策金利1.5%の据え置き、農産物価格の回復などがプラス要因になったと分析。タイ中央銀行による今年の国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは168カ月連続。
(2018年7月6日 6:28)