タイとスリランカの両政府は13日、2国間の自由貿易協定(FTA)交渉を開始した。2020年の妥結を目指している。
首相府広報局などによると、プラユット暫定首相の12~13日のスリランカ訪問に合わせ、1回目の交渉が行われた。タイ側はFTA発効前に一部の品目の関税を引き下げる前倒し措置を提案した。2回目の交渉は9月にタイで行われる。
また、両国は経済関係強化に向けた覚書を締結した。20年の貿易額15億ドルを目標とする。昨年の貿易額は前年比8.7%増の5億1,300万ドル。タイの輸出が4億4,200万ドル、輸入が7,100万ドルだった。
スリランカはFTAの効果として、紅茶や果物、繊維、宝石などの輸出拡大やタイからの投資拡大に期待している。
(2018年7月16日 6:44)