タイ工業連盟(FTI)が18日発表した6月の産業景況感指数(100以上が好感)は91.7となり、前月比1.5ポイント上昇した。2カ月連続で上昇し、過去42カ月で最高となった。
表示 FTIのスパン会長は、貿易相手国の景気回復に伴う受注増や国内経済の拡大、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の開催に伴う消費の拡大などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは72カ月連続。
業種別では、45業種中28業種が改善した。「衣料品」「自動車・部品」「食品」などが上昇した一方、「宝石・宝飾品」「セメント」「農業機械」などは低下した。指数が100を超えたのは、「電気・電子」「発電」「化粧品」など13業種だった。
産業規模別では、「中規模」「大規模」は上昇、「小規模」は低下した。地域別では、中部と東部、東北部で上昇。北部と南部で低下した。
調査対象は製造業1,019社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2018年7月19日 6:22)