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タイ工業連盟(FTI)が13日発表した10月の産業景況感指数(100以上が好感)は89.1となり、前月比2.0ポイント上昇した。改善は3カ月ぶり。
FTIのナワ副会長は、洪水の収束や、16歳以上の国民に1万バーツを給付する「デジタル・ウォレット」計画の実施、タイ中央銀行による政策金利の引き下げなどが指数上昇につながったとの見方を示した。
業種別では、46業種中24業種が改善した。「農業機械」「電気・電子」「発電」などが上昇した一方、「砂糖」「サプリメント(栄養補助食品)」「ゴム製品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「自動車」「エアコン・扇風機」「食品」など14業種だった。
企業規模別では、「中規模」「大規模」は上昇、「小規模」は低下した。地域別では、中部と東部、東北部で上昇。北部と南部で低下した。
調査は製造業を対象に実施。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2024年11月15日 4:27)