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タイ工業連盟(FTI)が16日発表した6月の産業景況感指数(100以上が好感)は87.7となり、前月比0.4ポイント低下した。4カ月連続で悪化し、過去9カ月で最低となった。
FTIのナワ副会長は、指数低下の原因として、カンボジア国境の閉鎖やトランプ米政権による鉄鋼・アルミニウムの関税引き上げ、政治の先行き不透明感などを挙げた。
業種別では、47業種中25業種が悪化した。「自動車」「電気・電子」「鉄」などが低下した一方、「エアコン・扇風機」「農業機械」「食品」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「医薬品」「化粧品」「航空・宇宙」など12業種だった。
企業規模別では、「中規模」「大規模」は低下、「小規模」は上昇した。地域別では、中部と北部、東部で低下。東北部と南部で上昇した。
調査は製造業を対象に実施。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2025年7月17日 4:39)