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タイ中央銀行が11月30日発表した経済指標(速報値)によると、10月は工業生産や民間投資、輸出がプラスに転じ、民間消費も加速した。内外需に支えられ、国内経済が拡大したと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比で4.1%、前月のマイナス2.7%からプラスに転じた。自動車や家電、食品・飲料、セメント・建材などの生産が増加した。設備稼働率は67.8%に前月比で1.7ポイント上昇した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で2.5%となり、前月のマイナス1.8%からプラスに回復した。
民間消費指数(PCI)の伸び率も6.5%となり、前月の2.5%から上昇した。
輸出額は8.4%増加し、前月の5.5%減からプラスに転じた。輸入額は13.3%増加したが、貿易収支は黒字を維持した。外国人旅行者数は0.5%減の271万2,000人と低調。経常収支は黒字を維持した。
(2018年12月3日 8:35)