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タイ中央銀行が3月29日発表した経済指標(速報値)によると、2月は工業生産や民間投資が小幅なマイナスに転じ、輸出も減少が続いた。民間消費はプラスを維持したが、伸び率は低下した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比でマイナス1.6%となり、前月の0.6%からマイナスに転じた。家電やゴム・プラスチック製品、繊維・衣料などの生産が減少した。輸出向けの不調が目立った。設備稼働率は69.0に前月比で1.5ポイント低下した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比でマイナス0.6%となり、前月の1.8%からマイナスに転じた。
民間消費指数(PCI)の伸び率も4.3%にとどまり、前月の5.6%から低下した。
輸出額は1.7%減少し、3カ月連続でマイナス。輸入額も7.3%減少し、貿易収支は黒字を維持した。外国人旅行者数は0.2%増の357万3,000人とわずかなプラス。経常収支も黒字を維持した。
(2019年4月1日 10:27)