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タイ中央銀行が6月28日発表した経済指標(速報値)によると、5月は工業生産がマイナスに転じ、民間投資や輸出も減少が続いた。国内経済は減速したと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比でマイナス4.0%となり、前月の1.5%からマイナスに転じた。自動車や家電、石油製品、セメント・建材などの生産が減少した。設備稼働率は67.7に前月比で4.1ポイント上昇した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比でマイナス2.6%となり、前月のマイナス1.9%から落ち込みが拡大した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は4.2%となり、前月の4.0%からやや上昇した。
輸出額は7.2%減少し、6カ月連続でマイナス。輸入額も0.2%減少し、貿易収支は黒字を維持した。外国人旅行者数は1.0%減の272万7,000人とマイナスに転じ、経常収支も赤字に転じた。
(2019年7月1日 9:04)